Canon EOS 20Dという、2006年当時、秒/5.5コマの連写機能で中堅機種のカメラとしては最速のカメラでした。
背面モニターは小さく、画角の確認程度しか出来ない、800万画素のエンジンですが、AIサーボ(被写体に追随しピンを合わせる)は撮り手の未熟な技術を補完してくれた優れたカメラです。
レンズはEF70−200mmf2.8EF-L IS USM、Canonユーザーに信頼されている明るいレンズで被写体をよく追い、これもまた私の撮る不味さを助けてくれるレンズです。
このレンズは今でも好きで、デジイチを持ち歩くときは、これ1本で済ませる時もあります。(広角側は違うレンズが必要ですが)
連写特性の良く撮りたい時に瞬時に起動し連写時にバッファ速度が速く撮り手のストレスを感じさせないカメラ。
そして、とにかく明るいレンズとの組み合わせは、私がカメラに投資するきっかけにもなりました。
後にCanon EOS最高峰のボディを入手する事となった時期でもあります。

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