旧車で有名なのは、所謂チンクエチェントをチューンした1950年代のABARTHが有名ですが、どうも日本はその旧車は多くは無いようで、クラッシックMINIのミーティングと比較して・・・ 車の個性あるドレスアップされたものは無く、いささか拍子抜けでした。 それでも、この小さな筐体に180馬力もエンジンを搭載し、ABARTHチューンされた車達をみると ただものではないインパクトを与える顔つきになっています。 タイムレースのイベントもあり、当初はエントリーしていたのですが、ビビってやめました。 ^^; イタリアの車は英国車と違った雰囲気があります。 以前乗っていたMINIと比較しても、何というか、柔らかさが無いというか 走りに徹したドヤ顔みたいな雰囲気がありますねぇ。 デザインも洗練されていますが、チューンする為に、リアエンジンのハッチを開けたままだったりと 見かけ上の迫力という意味では、すごいのもあります。 (あんま速くは無いけど・・・) そんなこんなで楽しんだ1日でした。 そうそう、後半に出てくるブラックボディのABARTHは私の車です。 エンジンは180馬力で、ブレーキもBREMBOで強化されています。 外観はカーボン取り付けたりして ちょっとした、ヤンキー仕様です。 だって、標準装備でマフラー4本出しのすげー爆音です。 近所迷惑も甚だしいですねぇ。 通勤で首都高速を利用しますが、ターボを効かせたSPORTSモードでの加速は走行に安全と俊敏さを与えてくれます。 ブレーキ性能も良いので、制動力がいいと安心ですね。 ただ・・・・ こんな小さい車に大きな投資をするというのは 余程の好きもんで無ければ無理でしょうね。 2017年11月11日に、FIAT ABARTH DAY OWNERS MEETINGがお台場で開催されました。

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