我が家にボーダーコリーのAnnを迎え入れました。 女の子で、生まれは2018年1月9日です。 母親はブルーマールの精悍な犬、父親はオーストラリア出身のCH、ホワイト&セーブルという珍しい交配です。 両親犬共に、ボーダーコリーの遺伝疾患のラインは無く、母親はマールなのでAnnはキャリアを持ちますが、彼女に交配の予定も無く、発症する事はありません。 遺伝をしっかりと考え、決してフィールド系だけで無く、家庭犬として問題が起きない様に気を遣って交配するブリーダーさんは多くありません。 八王子にあるボーダーとコイケル専門の犬舎で生まれた仔犬たちは、家族となる家庭が安心、信頼して家族として迎え入れられる事の出来る、数少ない犬舎(ブリーダーさん)です。 迎え入れるまでの生後2ヶ月間は、たっぷりと両親犬と兄妹犬、ブリーダーさんとヒトとの接触機会を出来るだけ多くし、愛情を持って育ててくれています。 生後の育て方も非常に大事な今後の性格となりますが、両親犬の性格も仔犬に伝承されます。 おおらかで骨格の太い均整のとれた父親と、俊敏で運動能力が高く、フィールド系の母親・・・ 先住だったCONNIEと比較しても、性格が全く違う様な気がします。迎え入れるまでにのべ100人程の人と接触しており、何処を触っても嫌がる事がすくないです。 非常に快活で、今のところヒトが大好きな様です。こういう育て方もブリーダーさんのお気遣いですね。 新しい家族が来て・・・ 以前のCONNIEが居た時の様に、明るくなった我が家です。

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